タクティクスオウガ外伝ネタバレプレイ日記2
≫オウィス島上陸〜レクトールと決別≪
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【7】【転移石を使って戻る】
12月12日 『謎の襲撃』
〜1章〜
オウィス島の南部アールセン地方からの要請があったので、
ローディス教国北部フェーリス公国の公爵の嫡男であるレクトールは聖炎騎士団を率いて、謎の集団の鎮圧と調査の為に
オウィス島に渡ることとなりました。
その聖炎騎士団のなかに1人の少年騎士の姿が……彼の名はアルフォンス・レーエル。
物語の主人公であり、レクトールの親友でもあります。
オウィス島に渡る途中、嵐とバッタリと遭遇してしまったので、オウィス島の南部ルトラ諸島に座礁することになりました。
そこでアルフォンス達は謎の集団に襲撃されます。
初めての戦闘なので、難易度は低く、ゲストキャラが戦闘のやり方などを教えてくれます。
戦闘終了…結局敵の正体はわかりませんでした。一安心したところ、何者かがレクトールとアルフォンスを弓で攻撃しようとします。
レクトールを庇ったアルフォンスは海に落ちて流されてしまう………。初っ端から凄い災難ですね(○∀○;)
□キャラクター紹介□
○オーソンヌ・ラミー(男性アーチャー)
レクトールの影のように仕える初老のおじいさま。
元々は狩猟民族出身の人間らしい。それに、イラストでの服装を見るとローディス人という雰囲気がしない。
レクトールに忠誠を誓うようになったきっかけの過去話を是非知りたい(○∀○)
○ジャスティン(男性ソルジャー)&レイラ(女性ソルジャー)
聖炎騎士団の騎士達。
詳細設定はなく、顔グラフィックも汎用ユニットと同じな2人。
本編のヴォルテールとサラみたいです…。
12月13日 『エレノアとの出会い』
海に投げ出されたアルフォンスは、教会が建っている浜辺まで流されてしまいます。
アルフォンスは教会に住み込みで働くエレノアという少女に助け出され、彼女の部屋で看病されていました。運命の出会いでしょうか……。
朦朧とした意識をしながらも落ち着いたところ、イナンナという女騎士が部屋に入ってきます。
イナンナが言うには、隣街スカッベルムに異国っぽい騎士達がいたとか、
アルフォンスはその一行を離れ離れになったレクトール達だと言い、イナンナと共にその街に行くことになりました。
エレノアと別れ、隣街スカッベルムまで行きましたが、
そこで聖炎騎士団が調査する予定であった謎の集団『白牙騎士団』がアルフォンスとイナンナを襲います。
こっちは2人で、しかもゲストキャラのイナンナは滅多に動かないというのに……どうしましょうと思ったところ、
レクトールトとオーソンヌの2人がアルフォンス達に加勢してくれます。
劇的な別れをしたというのに、なんともアッサリとした早い再会です!!
□キャラクター紹介□
○イナンナ・バトラール(女性ナイト)
美しい銀髪を持つ女性騎士。
元々は白牙騎士団に所属していたらしいが、ある目的の為に今はフリー。
鎧を身につけながらも気品を感じさせられる落ち着いた人。顔グラフィックとイラストではよく分からないが、美人かと思われる。
12月14日 『白牙騎士団』
えーと…アルフォンスは無事にレクトール達と合流することができました。
そこでレクトールから現在のオウィス島の動きを聞かされます。
ああ、言い忘れましたが、レクトールは子供の頃にオウィス島にいたことがあるそうです。
オウィス島の南部に出現する謎の集団…「白牙騎士団」は北部バトラール家の直属の部隊らしく、
遺跡や文献の調査をしたり、過去の時代の情報を探っているようです。
そういえばイナンナの苗字はバトラールですね…。
聖炎騎士団はバトラール家領主の目的を知る為に、白牙騎士団の拠点であるフォルミドー砦を襲撃することになり、
レクトールの部隊とアルフォンスの部隊でわかれ、挟み撃ちという作戦で砦を襲うことにします。
アルフォンスはレクトールから3500ゴートと数人の部下達を貰います。ようやく自軍を持つようになりました(○∀○;)
しかし…レクトールから頂いた一部のユニットの名前が気に入らないので、ショップで雇うことにしました。
オウガ64のように名前を変えることができたらいいのに…。
ロウの女性ソルジャーを採用。名前は「ソフィア」(笑)。末路がバレバレかもしれませんが、プリーストに育てる予定です。
エンジェルナイトは後のイベントで仲間にできるらしいですし、戦死者を増やしたくないので今回のプレイは諦めています(T∀T)
うーーん…飛行部隊も必要だなと思い、ホークマンも雇いました。
本編ではカノープスの影に隠れがちなホークマンですが、外伝では大活躍です♪
ああ〜〜〜もう資金不足です…3500ゴートでは足りませんよ。
説得して寝返させたユニットを戦力として使うのは嫌ですし(T∀T)
アルフォンスの部隊はフォルミドー砦を西側から回り込むこととなりました。
勿論フォルミドー砦まで白牙騎士団との戦闘もあります。
白牙騎士団の騎士達のなかには、15年前のローディスのオウィス島教化対策での恨み言を怒鳴る人間が…。
聖炎騎士団に調査を頼み込んだ南部も情報以外の協力はしてくれませんし、
南部の人間だろうが北部の人間だろうが、両地域の人間は15年前の教化対策をのことを恨んでいるようです。
その途中、イナンナが自分の素性を話してくれました。
彼女はバトラール家前領主の娘だったらしいです。
前領主であるウィリアム・バトラールは表向きは病死となっていますが、
イナンナはそれに疑問を抱き、ウィリアムの弟であるナリスを怪しむのですが、家族に危険が及ぶことを恐れ、家を脱出しただとか。
イナンナは真実を知る為に、バトラール家領主を調べるアルフォンス達に協力をしたいと言います。
……彼女を仲間にして今後のシナリオに深い影響を与えるというわけではなさそうですし、A「ええ、共に行きましょう」の選択肢を選びました。
イナンナは正式に仲間ユニットとなり、強力なキャラですので資金不足と戦力不足に悩む自軍では頼りになっています。
□キャラクター紹介□
○ウィリアム・バトラール
北部ラーヌンクルス地方の前領主。イナンナの父親。
15年前のローディス教国のオウィス島教化対策で、南部はローディスに激しく抵抗したが、
北部領主である彼はローディスと講和条約をした。しかし、後に死亡。
講和条約に反対をした現領主である弟ナリスに殺害されたという噂もある。
12月16日 『拷問』
アルフォンス達は数々の敵襲を乗り越え、レクトール部隊と挟み撃ちをして合流する予定であるフォルミドー砦まで辿り着きました。
フォルミドー砦でアルフォンス達を待ち構えるのは、白牙騎士団のグリマールとニッカールという連中です。
ニッカールは小僧に構っている暇はないと、戦闘をグリマールに任せ、砦の奥へと行ってしまう…。
アルフォンスはレクトール部隊を待たずに白牙騎士団と戦うことになります。
グリマール部隊を全滅させ、アルフォンス達は砦に進入しますが、すでに物抜けの殻でした…。
ガックシしたところ、突然謎の少女がアルフォンスに魔法で攻撃をされて、アルフォンスは捕らえられてしまいます。
少女の後ろには狡猾にあざ笑うニッカールの姿が…!!
牢獄らしき場所で、鎖で縛られるアルフォンス…。
ニッカールは聖炎騎士団がオウィス島にやって来た本当の目的を言えと、鞭でアルフォンスを拷問します。
……なんだか、本編の白ランスロットと重なるようなシーンです!!
聖炎騎士団の…レクトールの本当の目的……??アルフォンスは何も聞かされていません。
アルフォンスは本当に何も知らないと分かると、ニッカールと謎の少女はアルフォンスを放置して去って行きます。
なにがなんだか、さっぱり状況が分からないアルフォンス。仲間達や結局砦に来なかったレクトール達などが心配です。
が、今は自分が最大のピンチ。
この牢獄は海沿いの地下牢で、潮が満ちたときには水没するらしいです!!もう彼の足は海水で見えません!!!!
そのとき、怖そうな女性がやって来て、命を助けてあげる代わりに私に協力をしろと言います。
身動きができないアルフォンスには選択の余地はありません。
アルフォンスの命を助けた女の名前はシビュラ。アルフォンスは彼女に協力をする契約をしたということになりました。
シビュラの部下であるシウェンの情報によると、レクトール部隊はグリッルス森での進行に失敗をし、
スカベッルムへと退却をしたらしいです。
レクトールが心配ですが、アルフォンスにはシビュラとの契約があります…。
□キャラクター紹介□
○ニッカール・ヴリフォー(エクスワイアー)
白牙騎士団の筆頭騎士。
オウィス島上陸時にアルフォンス達を謎の集団(と言っても、海賊)で襲わせた張本人。
15才の少年であるアルフォンスに何度も敗退し、ナリスからの信用を次第に失わせてしまう。
○シビュラ・アリンダ(ソーサレス)
レクトールやエレノアと共に並ぶ外伝での重要キャラクター。
ローディス教国で実権を握る元老院と敵対するサルディアン教皇に仕える「教皇の手」の1人。
密偵として、シウェンと共にオウィス島に渡る。
妖しげな姿をしているが、感情よりも現実を優先に動く厳しい人。外見や思想を考えると20歳だなんて信じられない。
○シウェン・ベルデ(ニンジャ)
シビュラの部下であり、そして「教皇の手」の一員でもある男。
レクトールにはオーソンヌと忠実な腹心キャラが多いですね。アルフォンスは・・・?
「ながらえば ありづる程の 浮き世ぞと 思えば残る 言の葉もなし」
と辞世の句を読むオウガの世界では変わったキャラクター。
12月18日 『教皇の手』
アルフォンスの命を助けたシビュラは左手の刻印を彼に見せました。
光焔十字の形をした刻印・・・シビュラは本国の教皇に仕える隠密集団「教皇の手」の一員だったのです。
ローディス教会は更なる力を手に入れる為に、古の時代の強力な武具を探しているらしく、
『美しき人魚振るう、聖なる光槍の一閃は百の兵をなぎ倒す』
という文献を頼りにオウィス島を調べているらしいです。そしてバトラール家のナリスもその聖槍を探しているだとか。
アルフォンスが協力することは、その聖槍ロンギコル二ス探しなのでした。
ウロデラ岬という地域での戦闘後、アルフォンスはレクトールと再会しました。
2人は再会を喜びますが、アルフォンスはレクトールに聖炎騎士団がオウィス島に渡る本当の理由を問いただします。
しかし、レクトールは質問を無視して、アルフォンスに騎士団に戻って来いといいます。
しかし、アルフォンスは彼の手を取ることはできませんでした…。
シビュラとの契約もありますが、彼は納得できないまま動かされるのを拒んだのです。
いつもはレクトールの後ろをついてきただけでしたが、自分で何かをしたかったのです…。
レクトール「その女に、何か吹き込まれたのか?お前はその女が何者か知っているのか?」
レクトールはアルフォンスを惑わしたと思い込んだシビュラを睨みます。
敬虔で潔癖であるローディス教徒のレクトールは、教会の影の部分である「教皇の手」の一味を忌み嫌っているのです。
弟のような存在であるアルフォンスが自分から離れてしまい、錯乱しているのかレクトールは今度出会う時は敵同士だと言い残し去って行きます…。
ヴァイスの時と似たような展開になりましたが、彼はヴァイスではないと思います…。
レクトールは欲望のまま動くヴァイスと違って、純粋に信仰心と信念で動いているんだと思います…。
□キャラクター紹介□
○サルディアン教皇
太陽神フィラーハを信仰するローディス教の教皇。
名前だけは多くの作品に何度も登場するが、性別、容姿、年齢などほとんどが謎に包まれている。
ただ1つ分かることは、強大な力を欲しているということだけだ。
8章でようやく登場するのだろうか?
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