タクティクスオウガ外伝ネタバレプレイ日記1
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2004年 12月9日 『“心の輝きは空よりも眩しく、心の闇は海より深い”』
せっかく購入したDSのデビューゲームを失敗したということで………
どこかにメガテンのように重くて、キャラデザも好みで、ライト向けではないゲームはないだろうかと思い、
タクティクスオウガ外伝(中古)を購入しました(○∀○)。
結構前のゲームなので、探すのは大変でしたけど、やっぱりバカゲーよりも、こういうゲームですよね!うん!!
この作品はファンから評価が低く、キャラゲー色があると聞いてきたので、不安もあります。
というよりも、タクティクスオウガ本編の完成度が凄すぎるので、比較されて見下されるのは悲しい宿命ではないのかなとも思いますが…。
少しゲーム紹介を……
タクティクスオウガ外伝
オウガバトルサーガ オウィスの章 グルーザの嘆き
≫舞台
ガリシア大陸の北西部に浮かぶオウィスという島。
元々は人外とマーメイド達が住んでた自然豊かな島であったが、400年前に大陸から渡って来た人間たちが住みつくようになる。
当然のごとく、先住民のマーメイドと移住民の人間達は衝突は絶えなかった…。
やがて人間達は、貿易で繁栄している南部アールセン地方と、自然環境が厳しく人口が少ない北部ラーヌンス地方と別れるようになり、
関係は好ましいということではなくなった。しかし、自然の妨害もあり、北部と南部が接触することはないらしい。
15年前……オウィス島は各地に勢力を伸ばすローディス教国北部フェーリス公国の支配下となる。
□キャラクター□
○アルフォンス・レーエル(男性ソルジャー)
フェーリス公国出身である本作の主人公。
士官学校を卒業して、聖炎騎士団に所属する将来有望っぽい少年。
最近母親が再婚をして、姓が「レーエル」となったらしいが、本人はゾッとするほど嫌らしい。
オウィス島南部に出没する謎の集団の調査と鎮圧の為に親友レクトールと共にオウィス島に渡ることとなる。
………噂ではタクティススオウガのランスロット・タルタロスと同一人物らしいです。つまり、黒ランスの若りし頃(笑)
タクティクスオウガでは、「自分のことしか考えない勝手な民衆達」のことを色々言っていましたが、少し言い過ぎじゃないのかなと思います。
確かに民衆ってのは勝手かもしれませんが、民衆の為に戦っていないということならローディスの為でもないということにもなりますし、
黒ランスは何の為に戦っているのでしょう。自分の野望の為……?
少なくとも、ロウルートのデニムは民衆と姉さんの為に血みどろになって戦っていましたよ。
なんで、あそこまで言い切ってしまうんだろう…彼の過去に何があったのだろう…と本当に謎だらけの人物でした。
外伝での年齢は15歳です。年齢までデニムと似たようにしなくても…(苦笑)
○エレノア・オリアト
本作のヒロインと思われる少女。
南部の教会で住み込みで働いているが、身内はいないらしく、天涯孤独。
ほう………あの人に女がいたとは(笑)
いや〜…外伝で一番嬉しいことは、主人公が黒ランスということよりも、ヒロインがいるということなんですよね〜♪♪
だ、だって…過去のヒロイン達は……モゴモゴ(汗)
○レクトール・ラスナンティ(ハイプリースト)
フェーリス公爵の嫡男である青年。
オウィス島派遣部隊のリーダーであり、アルフォンスの親友でもある。
親友だけど、レクトールは20歳らしいです。お兄さんという立場なのですね♪。
もーー説明書と攻略本を読んで、ストーリーと世界舞台を理解することだけでも大変です!!
簡単な説明だけはしましたが、実際はもっと複雑です。
12月10日 『本編との違い1』
≫キャラデザ
…これもコアなオウガファンから色々言われています。ライト向けだとかアニメっぽいだとか。
オウガ64の時は濃すぎるとか言っていたのに………。
迫力のある絵柄ではないですが、私は悪くはないと思います・・。
≫音楽
担当は岩田氏(REZON)&崎本氏(YmoH.S)と唯一のタクティクスオウガ本編スタッフであるお二人です………(号泣)
オウガ64と違って、過去の使いまわし音楽はタイトルの「おーばーちゃー」と「隠しED」で、ほとんどが新曲です。
勿論素晴らしい音楽ばかりですよ〜○∀<)
≫グラフィック
本編の使い回しとまでは言いませんが、類似していています。
ただ……キャラの顔グラフィックが…
イラストに近くさせているつもりかもしれませんが、エレノア可愛くない〜〜イナンナ美人じゃない〜〜〜!!!_| ̄|○
慣れるしかないのでしょうけど(苦笑)
≫ちょっと思うところ
男性ユニットの死にボイスが凄く変!!
「オワァッ〜〜!!」
…とまるで牛みたいな低い声で(汗)携帯型ゲーム機ではこれが限界なのでしょうか・・(T∀T)
プレイしていても本編と類似しているので、ほとんど同じ気分でプレイしています。
勿論変更点はあるのですが、現在気づいたところを・・
>WT制が消えて、自軍ターンとエネミーターンと分けられている
エネミーターンの時間を待つことになるので、時間がかかってスムーズにプレイできないような気がする。
>全体的に難易度が低いような気がする
2、3発ぐらい攻撃されたらすぐ死亡してしまうウイッチやクレリックなど魔法系キャラが硬くなり、なかなか死亡しなくなりました。
序盤からユニットを蘇生できるアイテムを入手できますし、ショップでも売られているので、本編と比べたら難易度が低いような気がします。
>魔法を詠唱しなくなった
「わが祈り、イシュタルの灯火となりて汝の傷を癒さん」と言いません。
ただ「ヒーリング」と名前だけ表示されます。携帯型ゲーム機ではやはり無理なのでしょうか…。
>敵軍キャラを倒した後、ステータスアップカードは消えて、トレジャーのみになった。
ステータスアップカードは消えましたが、トレジャー出現率は高くなりました。これで金を稼ぐということなのでしょうか‥。
12月11日 『本編との違い2』
本編との違いの続き
>レポートが消えた。
・・・・これはかなり痛すぎます(涙)。ただでさえ難しいストーリーだというのに…(汗)。
これじゃあ、日記の為に何度もやり直したり、台詞をメモらないといけませんね。………かぼちゃメモなんていらない。
>トレーニングでも埋もれた財宝を入手できるようになった。
砦や城やエンカウントが発生しない場所など、いつでもどこでも入手できるようになりました。
>どんなユニットでも水中の地形を踏むことができるようになった
鳥(ホークマン)もドラゴンもジャイアントもみーーんな水中で戦えます。もちろん能力変化の個人差はありますが。
本作は水辺があるステージが結構多いですから、まあしょうがないかと。
外伝での新システム
>勲章
ユニットが特定の条件を戦闘中で満たすと入手できるモノ。
ユニットの能力がアップしたり下がったりなどの効果を持ち、紋章を入手しないとクラスチェンジできないクラスがある。
面白いですが、能力ダウンなど穴もありますので、よく考えてプレイしないといけなくなりました。
>占い
本作の隠しパラメータ。
占い次第で、ユニットの行動に影響する。
ユニットの名前をヘルプチェックすると運勢を知ることができます。つまり……忠誠度は消えました。
いちいち確認するのがめんどくさいので、あまり見ていません…。
☆どんなふうにプレイするか☆
隠しEDの条件の1つにプレイ時間があるらしいです。良いEDを目指したいのですが、ちょっと…そこまでは面倒はみれません。
きっとストーリーとシステムに慣れるのに精一杯だと思いますから(苦笑)
アルフォンスは主人公でもローディス人であり、オウィス島にとってはヨソ者同然なので、複雑ですね…。
しかし、アルフォンスになったつもりで、彼の立場と気持ちをよく考えながら選択肢を選びたいと思います(○∀○)
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