Zill O'll infinite
ネタバレプレイ日記1
黄金色に輝く畑スタート(1周目)
【2】【3】【4】【5】【6】【インビジブルで脱出】
2005年 8月21日 『自由な旅を!』
ねんがんのねんがんのジルオールをてにいれたぞ!
ジルオールはコーエーから発売されたRPGであり、PSで発売された作品です。
地味でしたが、秀逸なシナリオと台詞回し、そして末弥純さんの力強い絵で根強いファンを残し、
完全版として念願のリメイクをすることができました。
内容はフリーシナリオとなってますが、作業も多いし、ドラクエのように基本的な面もあるゲームですね。
ジルはシナリオとキャラクター重視です。
世界観は、TRPGやロードス島戦記の影響をかなり受けているかと思います。
「世界の秩序の為にバランスを保つ」って、上記の小説で沢山見た台詞です…。
でも、ジルの一番の魅力って、TRPGらしさじゃないですし。
実際にある神話をそのまんま引っ張り出した部分もありますが、世界舞台の設定はシッカリしていると思います。
今回のプレイでの目的は、「黄金色に輝く畑の女主人公でレムオンを仲間にすること」「レムオンの吸血シーンを見ること」です。
吸血ルートの為には…アトレイアに闇落ちしてもらって、ゼネテスはリューガの変という政争で…し、死亡してもらいます!!!
ごめん…ごめんなさい!!!でも…私はレムオンの吸血シーンを見たいのです!!
PS版でのレムオンは救出するルートが何故か存在せず、悲しいまま主人公に倒されるキャラクターでした。
2人の王女とゼネさんと仲良くしすぎて、レムオンのイベントは全部見たというわけじゃなかったな…。
でも、闇の王として堕ちたレムオンは凄く悲しかった。
「せめて女主の手で…」と女主人公でトドメを刺しましたが、…後味が悪かったです。
しかし、このインフィニット(完全版)でようやく救出ルートが付け加えられました。
無印版(PS版)でのレムオンはティアナ好きという印象が強かったので、女主とのカップリングはよく分からなかった…。
今回のインフィニットでは変わるのだろうか…変わるんだろうな。
8月24日 『黄金色に輝く畑スタート』
本当は凄く進んでいるんですが、日記の方はマイペースで行きます。
ジルオールのパッケージイラストに顔を出しているネメア様と男主人公は凄くカッコいいですね!
デモムービーは公式サイトにもあるムービーと同じですが、男主カッコいい〜男主でプレイしたい…!!
でも…レムオンを救いたい気持ちでいっぱいな馬鹿プレイヤーのせいで、無理な話となるでしょう(爆)
先にプレイした方の日記とかで分ると思いますけど…
インフィニットはPS2にリメイクされて変更された部分も多いです。
音楽はゲームの世界観を意識しているのか、オーケストラ風に殆ど変えられてます。
覚えてる曲が見当たらない…単に私が忘れてるだけ?
でも無印版の音楽って名曲が多かったと思います。
サントラが発売されるなら、無印版も一緒にしてほしいですね。
さぁさ…主人公の設定を決めましょう!
「黄金色に輝く畑」の女主人公は農家の娘で、モンスターで民衆を苦しめる悪代官に立ち向かう勇敢ぶりです。
弟のチャカ坊を(鉄拳で)叱ったり、シッカリ者タイプの女の子だと思います…。
貴族っぽい名前は相応しくないですよね。普通のヒロインらしい名前にしなきゃな。
主人公の名前付けのときは、一応「おまかせ」みたいな勝手に決めてくれる選択肢もあるんですが、
「カチュア」とか「エレ」とかオウガファンの私には辛すぎる名前も何故か入っていて、ビックリでした。
女主の名前も決めて…髪の色はチャカに合わせて黒髪にしましょう。
「黄金色に輝く畑」の女主人公の旅が始まります。
あ…プレイ前から顔がにやけてしまう。
8月25日 『レムオンとの出会い』
「黄金色に輝く畑」ルートは、女主人公の両親が残してくれた畑からスタートします。
弟のチャカが登場。
チャカ坊の生意気な態度や姉ちゃんラヴっぷりは可愛いですが、…私にとっては、それだけの子です。
でも、姉を凄く心配しているところは哀れに見えてきましたね。
「黄金色の〜」だけの登場ですし、このルートだけは最後まで女主の傍にいさせてあげましょう…。
ええっと…悪代官ボルボラが放ったモンスター戦前にレムオンが助太刀登場するんでしたっけ。あ、レムオンが登場〜vv
レム兄の顔グラフィックって、末弥純さんがインフィニット用に描き下ろしたイラストが使われているんですね。
顔グラが沢山変わって、忙しい人です(爆)
チャカ坊もその他のキャラクター(一部以外)も、無印版と同じ顔グラフィックとなってますね。
レムオンが戦闘に助太刀してくれますが、彼が完全に仲間になってくれる時は例の姿のままらしいので、
金髪バージョンを見れるのは限られているんですね。今のうちによーく見ていようっと。
あ、レム兄が一撃でモンスターを倒し、あっという間に戦闘が終わってしまいました。くそぅ…。
初めての戦闘ということで、女主とチャカ坊の動きも見えましたが、末弥純さんの絵に似ている………かな?
まぁ、無印版のポリゴンって凄く荒かったり、チャカ坊の動きは男主の使いまわし同然だったりでしたので、大分マシになりましたよね。
インフィニットのポリゴンは、末弥純さんの絵柄に近づけさせていると思います。
8月27日 『貴族』
モンスター戦後は色々ゴタゴタがあって(いい加減に省略)、
故郷ノーブルにいられなくなった女主人公は半強制的にロストール貴族のレムオンの義妹にさせられてしまいます。
なりゆきな展開に貴族になってしまいましたが、主人公は冒険者として殆ど自由行動ができます。
レムオン義兄さんの親密度を上げられるのは歴史区分3かららしいので、それまでの我慢我慢…。
ロストールをフラフラ歩いていると、このインフィニットで顔グラが追加されたキャラを多く発見しました。
レム兄のリューガ家執事セバスチャン(←そのまんまな名前!)は、温厚なおじ様か初老の老人というイメージがあったのですが、
別人のような美青年グラフィックになってます(汗)あ、あわわ…。
黄金色の〜ルートでは無関係な人ですが、オッシ先生も顔グラが追加されていますね。
もっと気さくなオッサンを想像していたのになぁ(苦笑)
あ、酒場でフェルムちゃんがプリンパ勇者に絡まれている。
清楚なポニーテール娘であった看板娘フェルムちゃんは萌え系メイド(店員)コスチュームになってます!そんな…。
さてと…。仲間集めしなきゃ。
レムオンだけを集中したいので、できれば専用イベントが殆どない仲間キャラが欲しいです。
魔法係としてエルフのフェティを仲間にしましょう。彼女の台詞は本当にはじけていて面白いので、会話目当てかもしれません(笑)
残り1人はどうしよう…。
ドワーフのデルガドは先輩冒険者なので強いです。
でも、専用イベントがあるキャラですし。彼のイベントをやっているうちに、重要なイベントを逃したら嫌だな…。
あ…でも強い強い…。外せなくなってしまいましたorz
デルガドの勝利のポーズは、斧をブンブン振っていて危ないですね〜。…無印版よりはマシか(苦笑)
仲間集めも終えて、ジルオールの楽しみの1つである「装備名変更」もやっちゃいましょう。
ジルオールでは装備名も自由に変えられるのです。
変えるかどうかは自由ですが、ラスボス戦に「ソード」「スピア」は嫌すぎだと思います(汗)
ふざけた名前もアリですが、女主の武器は変な名前を付けたくないですね。
ある戦闘で、ヘンテコな武器で倒されるレムオンなんて凄ーく嫌です。
8月27日 『2人の王女』
今更ですが、このジルオールって声優付きではないんですね…良かったです。
…オタクっぽいから嫌!!ではなく、ジルでは赤面するような台詞が多いので、生声で聞けなくて良かったという意味なのです(苦笑)
パーティメンバーも決まったことだし、冒険をしながら主人公の中に眠る無限のソウルを鍛えまくることにしましょう!
ジルはシナリオを全然進めなくても、ラスボスを倒せるぐらいに鍛えることができるという無茶な戦闘バランスなんですが、
インフィニットでも変わっていないのですね。
ラスボスを倒すぐらいに鍛えてもいいけど、ゲームの面白みが減っちゃいそうで、悩んでしまいます…。
レムオンを狙うなら、王女2人とも顔見知りになった方がいいでしょうか。
ティアナの方はレム兄関係イベントで知り合うことができるけど、アトレイアに会うには裏口の鍵が必要ですし…
しょうがない!ゼネテスとも顔見知りになってしまうけど、ハンナの人形イベントをやるしかないですね。
あ、ゼネさん登場〜。
やっぱりゼネさんはカッコいいです。でも…吸血シーンの為に死んでもらう予定の人なので、
罪悪感のあまり顔を直視することができない…(涙)
裏口の鍵をゼネさんから貰って、ティアナ王女と初めての対面です。
ティアナはとっても綺麗で優しくて…そして世間知らずな深層のお姫様です。
今回はアトレイアに闇落ちしてもらいますが、ティアナの方が闇落ちしたら凄く怖くなると聞いたので、興味あるなぁ。
なんか数回会っただけで、ティアナの親密度が凄くアップしているんですが、インフィニットでは親密度が上がりやすいのでしょうか??
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