≫≫≫原始編≪≪≪
会話では言葉を使わず、漫画マークやイラストでの会話ですから、狩りのやり方は説明書を見るまで分かりませんでした。 絵会話での説明は分かりづらいので、説明書ナシだったら永遠に進めないですね…。 ストーリーも簡単で、キャラクターは台詞なしでも性格を分かりやすく表現されていたと思います。 ざきの外見もショッキングですが、最終編クリア後でコブ付きとなったポゴにも吃驚でした。 |
≫≫≫功夫編≪≪≪
むむ……!!語尾に「アル」!!?? スクウェアのゲームで、まさか「アル」を聞く日が来るとは思ってもいなかったアル…。 心山拳の後継者は、健気さに感動してユウを選びました。まだ未クリアですが、まさか弟子2人が死亡してしまうとは思ってもいなかったです。 ユウを稽古の相手をして贔屓していたのですが、他の弟子2人が殺害されたのは、まさかプレイヤーの私が無視をして、レベルをあまり上げれなかったせい?ウソォォ…(滝汗) このゲームでは所持金がないうえに、回復アイテムすら自由に入手できないので、バランスが本当にキツイです。オディワン・リーの手下達との戦いではいつも回復アイテムの残数を気にしながらプレイしていました。 手下達を倒して、ユンは老子から引き継いだ北斗神拳奥義七星点心みたいな技を使えるようになり、オディワン・リー倒します。 老人が主人公ということで、大丈夫なのかと思っていたクンフー編でしたが、感動しました。 |
≫≫≫西部編≪≪≪
とっても、とーーっても渋いお話です。 主人公が強く、戦闘は殆どなかったので難易度は低かったような気がいます。 こんなラストは嫌だと思う人もいるとは思いますが、マッド・ドッグの最期はカッコよかったです。クレイジーバンチとの戦闘後には「これで終わり!!?」とガックシするかもしれませんでしたが、その不満が吹き飛びました。 マッドは影の主人公みたいなものだと思います。 |
≫≫≫幕末編≪≪≪
迷路のように複雑であるお城を攻略するシナリオで凄く面白かったのですが、天草四郎や一休さんや淀君が登場したりと、非情に奇天烈で突っ込みどころ満載な内容でした。 淀君が「契ろう」と寝床に誘うのですが、良い子の任天堂ゲーム機で、んなことをハッキリ言っちゃ駄目でしょ。 大きな穴に落ちて、坂本龍馬が死ぬかと思ったとか言いますが、フツーは死ぬと思います。なんで五体満足なんですか(笑) オカメとかいう変な女を倒しても復活してストーカーのように追いかけてくるのですが…(汗)これって、FCゲームいっきの変な腰元が追いかけてくるのとソックシですね。悪夢再び…!! 流石に女性までを斬るというのは驚きましたが、全員斬ったはずなのに80いくつぐらいの数でした。なんで!!? |
≫≫≫現代編≪≪≪
主人公が対戦相手と戦うだけで格闘ゲームみたいでしたが、 回復アイテムはゼロで、唯一の回復手段は少ししか回復できないだなんて、他のシナリオと比べて、悪条件過ぎます…(涙)。 対戦相手が強くて、小学生の頃にFFYでマッシュの爆裂拳が出せなくてイベントが進めず泣きそうになった過去を思い出してしまいました。 RPGの筈なのに何でこんな思いをしなければいけないんだろう。 ボスだけは何故か1回だけで倒せましたが、もう一度この現代編をプレイしたいとは思わないですね……。 |
≫≫≫近未来編≪≪≪
今は昔のバビロニア〜♪♪ シナリオの進め方が分からないことが何度もあり、時間がかかってしまいました。 ふーーむ近い未来は、サイボーグ化が許される時代となるのですね。すっごーーい…。 超能力者の主人公を操作するって面白いですし、回復技を覚えるのも頼もしいです。タロイモ役に立たなかったなあ。 おとぼけたノリがありますが、液体人間で何千人も犠牲になるなど重いところがあるストーリーです。 最終編の主人公はアキラを選びました♪ 彼は何だかお気に入りです。戦闘時の不良らしい構えとエスパーである設定がツボだったのかもしれません。レベルアップする時のポーズもカッコいいです♪ 最終編でポゴに出会った時は強制戦闘となるのですが、 アキラが主人公だと『子供を苛めている不良』という光景に見えるよ…アキラ(笑) うろ覚えで申し訳ないのですが、最終編で彼はオルステッドに人間である以上、人間を嫌になるだなんてお終いじゃねーか!! と一喝するシーンは痺れました。アキラカッコ良すぎます。彼を主人公に選んで本当に良かったです。 攻撃力が少なすぎて、お荷物になってもね(苦笑) |
≫≫≫SF編≪≪≪
宇宙船は広いわヒントは少ないわで、これもシナリオの進め方に行き詰りました。 ……SF編は最後のプレイなのですが(中世編と最終編を除く)、 ラストあたりを思い出すと今までのシナリオの中で一番重くて考えさせられるような話だと思います。 SF編は考えさせられるストーリー、中世編はショッキングなストーリーでした。 SF編での戦闘はボス戦1回だけです。そして最終編の知のダンジョンでは 鏡があるところらへんがサッパリ分からなくて諦めました。スマン、スマン。 |
≫≫≫中世編≪≪≪
一見は普通のファンタジーRPGですが……し か し。 SF編は考えさせられるような話でしたが、中世編は「酷い」という印象が強かったです。 主人公哀れすぎ。 最初の武闘大会でのストレイボウとの戦闘では、負けたらストーリーが少しは変わるかなと思いましたが、そのまんまゲームオーバーでした。チェッ。 今までヴァイスとかスノウとか色んなライバルキャラを見てきましたが、ストレイボウは特に凄いですね。 台詞の1つ1つが憎しみでいっぱいというのがよく分かります。 自分の心の弱さに流されたアリシアにも色々言いたいですが、彼女よりもオルステッドの絶望の方が強烈で… オルステッドはストレイボウとアリシアの死体の目の前に立ち、ハッシュとウラヌスの回想シーンが出てくるのですが、彼らの言葉を思い出しても…オルステッドの心は和らぐことができない以上に傷ついているのですね。 ここまでは波乱に満ち過ぎていたオルステッドですが、 魔王としての彼の実力は魔王と名乗るだなんて笑っちゃうというものでした(涙)。すっごい肩透かしですorz。 彼は主人公達に一喝されて自分の過ちに気づきますが、救われた…という感じはないですね。 結局最後まで救われないとは…可哀想です。もしもこの作品がリメイクされるのなら、彼の心からの笑顔を見てみたいです。 |